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『食えるプラットフォーム』が増えてきたので、ここには気をつけておいた方がいいかも

西野亮廣エンタメ研究所
おはようございます。 自由を奪われた時の喩えとして「まるで鳥カゴに閉じ込められた鳥のよう」という表現がありますが、 YouTubeで「鳥カゴの扉を自分で開けて外に出て、用事が済んだら、また鳥カゴに戻ってくる鳥の動画」をたくさん見ているので、「鳥カゴに閉じ込められて身動きがとれない……」と嘆いている鳥は、シンプルに頭が悪いのだと思い始めているキングコング西野です。 さて。 今日は「『食えるプラットフォーム』が増えてきたので、ここには気をつけておいた方がいいかも」というテーマでお話ししたいと思います。 Netflixとディズニープラス 少し余談から始めたいと思います。 #あんまり本編と関係ないです 自分自身、お客さんとして「どのエンタメに時間を使っているかなぁ?」と考えた時、パッと出てくるのは「Netflix」と「ディズニープラス」です。   落語や演劇やミュージカルやシルク・ドゥ・ソレイユを観に行くのも、 映画館に行くのも大大大好きなのですが、 投下している時間の長さでいうと、「Netflix」と「ディズニープラス」の2強です。   調べてみると、「Netflix」の会員数は現在2億760万人。 一方で、「ディズニープラス」の会員数が現在1億人チョイ。   会員数で見るとダブルスコアです。 ところがどっこい、「Netflix」の会員数が1億人を突破したのはサービス開始から10年が経った頃。 一方、「ディズニープラス」はサービス開始から1年半で1億人を突破。 ただ今、ディズニー先生が、もの凄い追い上げを見せています。   「米Digital TV Research」(=たぶん、いろいろ調べるのが得意な人達)の最新の予測によると、「2026年の『Netflix』の会員数は2億8,600万人で、『ディズニープラス』の会員数は2億9400万人になるよ」と出ています。

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