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NORA美容室から学ぶ2020年代の生存戦略(後編)

西野亮廣エンタメ研究所
おはようございます。 今朝(ジョギング中)、奇声を発しているオジサンとスレ違う時に「お前は友達が少ない!」と言われたキングコング西野です。 #マジで何のことやねん さて。 今日は昨日に引き続き『NORA美容室から学ぶ2020年代の生存戦略(後編)』について、お話ししたいと思います。 (※前編はコチラ↓)https://www.facebook.com/groups/157664324853695/permalink/594249804528476/ サービス提供者(もちろん僕を含む)全員が共有しておいた方がいい話だと思います。 一緒に勉強していきましょう。 (※今日は長いですよ) コロナ中の、表参道の美容室の『数字』 「100年に一度のウイルスに襲われた経験」が僕らを強くしてくれることは間違いありません。 ただし、『そこから学んだ者に限り』です。 ダイヤモンドプリンセス号の政府の対応を見た時に(2020年2月)、新型コロナウイルスが感染拡大し、日本中から『移動』が奪われることを確信しました。 経済活動は『移動』の上に成り立つものですから、その基盤が奪われると、かなりやっかいです。 すぐに「自分が八百屋さんならどうする?」「自分が学習塾の経営者ならどうする?」「自分が美容室のオーナーならどうする?」というシミュレーションを開始しました。 オンラインサービスはむしろ『バブル』なので、この場合、学びが多いのはオフラインのサービス。 実店舗の経営です。 僕は友達が少ないながらも(笑)、実店舗を経営している友人が何人かいて、コロナショックで、すぐに顔が浮かんだのは、 アパレルブランド『#FR2』を率いる石川涼さんと、 メガネブランド『OWNDAYS』を率いる田中修治さんと、 美容室『NORA』を率いる広江一也さんでした。 https://hba.beauty.hotpepper.jp/check/16708/ とにかく打ち手が早い人達なので、ジッとしていることがあったとしても、それはそれで「狙い」があっての判断だと思ったので、彼らがどう動くか勉強させていただいていました。 そのうち、『NORA』さんに関しては、コロナ期間中も実際に髪を切りに行っていたので、お店の状況や、次の打ち手の話を、比較的近い距離で共有させていただいておりました。 ちなみに、これは、オーナーの広江さんから、サロンメンバーの皆様に共有することを許可いただいた『コロナ期間中のNORA美容室の数字』です↓↓

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