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自分の作品をどこに置くか

西野亮廣エンタメ研究所
おはようございます。 中学2年の時の夏休みの自由研究の題材が『漏れそうな時の、「便所までの距離」と「我慢の限界」の関連性について』だった西野です。 結論は「便所が近づけば近づくほど、我慢の限界がギュイイイーンとやってくる」です。 さて。 ロケットスタートをきった『バカとつき合うな』は発売4日で12万部を突破。 表向きはヘラヘラやっておりますが、「3ヶ月連続出版」の第一弾として、落とせない試合でした。 11月16日に第二弾の『新世界』が発売となるのですが、ここ(16日)までもってもらえると、『バカとつき合うな』と『新世界』を並べて置いてもらえるので、書店の面積を大幅に確保することができます。 それだけ、「お客さんの目にとまりやすい」わけですね。 僕の読みでは、ブームがガンっ!とくるのは、そのタイミングで、そこで大きく当てれば、第三弾の『ほんやのポンチョ』に繋げられます。 目的は「本屋さんの面積をまとめておさえること」で、そのため、『3ヶ月連続出版』と謳っていますが、実際のところは「10月後半発売」「11月中旬発売」「12月前半発売」としているので『2ヶ月弱』の中に3冊をおさめています。 出版の時期をコンパクトにかためることで、あわよくば新刊3冊を並べて置いてもらって、書店の面積をできるだけ確保しようという小汚ない作戦です。 インターネットによって、自分の興味があるものだけにコミットすることが可能になった現代において、『キングコング西野に興味がない層』にアプローチを仕掛けるには…

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