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渋谷にカフェを作るぞ!

西野亮廣エンタメ研究所
おはようございます。 百田尚樹さんこと「鬼の生き残り」に呼び出されて生きた心地がしないキングコング西野です。 #今夜のニコ生で さて。 今日は『渋谷にカフェを作るぞ!』というテーマでお話ししたいと思います。 題材としてカフェを扱いますが、たぶん、サービス業全般の話です。 時代が求めている【制限】は何か? 昨日あたりから、僕のお友達まわりが写真アプリ『Dispo』の話題で持ちきりです。 つい先月までは『clubhouse』一色だったのですが、時の流れというのは早いものです。 話題が移ったとは言え、しかしながら、本質的には『Dispo』もclubhouseと同じところを面白がっていて、「招待制」だったり、「撮った写真が翌朝9時に見れるようになる(=翌朝9時までは撮った写真が見れない)」といった【制限】がサービスの要になっています。 蜷川実花さんが去年6月に『東京 TOKYO』という個展をされていたのですが、こちらは、実花さんが仕事場やプライベートで「写ルンです」のみで撮った写真のみが並んだ写真展です。 ここでは「加工も、撮り直しもできない」という【制限】が被写体のリアルを写し出していて、本当に最高でした。 【Amazon】『東京 / 蜷川実花』 →https://www.amazon.co.jp/dp/4309290817/ref=cm_sw_r_cp_apa_i_GR97RXER3MTEPZAY678R?fbclid=IwAR1IkBk1jRaKT936hdjtnv4nBwaBYjIVgzsNx9kYDHvsfQY8N0Ed_-ZNV4g 『Dispo』にしても、『Clubhouse』にしても、『東京』にしても【制限】が要になっていて、そして今、時代が求めている【制限】をもう少し具体的に言うと「リアルを抽出できる装置」です。

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