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僕らは何に時間を使うべきか?

西野亮廣エンタメ研究所
おはようございます。 サロン記事の冒頭のツカミの挨拶と本編に費やしている時間の比率が7:1のキングコング西野です。 #挨拶をやめちまえよ さて。 今日は「僕らは何に時間を使うべきか?」というテーマで、ここ最近の記事を整理しつつ、話を半歩前に進めたいと思います。 お仕事のタイプ 「お仕事のタイプ」というと、『職種(職業名)』や『ホワイトカラーorブルーカラー』などが頭に浮かびますが、ここでは、もっともっと大枠の『フロービジネス』と『ストックビジネス』の話から始めたいと思います。 おさらいを兼ねて、最初に「フロービジネスとは何ぞや?」「ストックビジネスとは何ぞや?」を整理しておきます。 大体こんな感じです↓ ≡フロービジネス≡ その都度その都度の取引で売り上げを作っているスタイルのビジネス。 (例=コンビニやスーパーや居酒屋) いいところ ・契約を結ぶわけじゃないので、すぐに売り上げを作れる。 ちょっとイヤなところ ・契約を結ぶわけじゃないので、収入が安定しない(継続的な収入が得にくい)。 ≡ストックビジネス≡ 顧客と契約を結ぶことで継続的な利益を得るスタイルのビジネス (例=学習塾や電気やガス) いいところ ・一定数の会員を獲得できれば収益が安定しやすい。 ちょっとイヤなところ。 ・会員を集める必要があるので、収益が安定するまでにメチャクチャ時間がかかる。 …だいたい、こんな感じです。 ちなみに『オンラインサロン』は「退会率(解約率)」が意外と高いので、実は「極めてフロービジネスよりの、ストックビジネス」です。 新鮮なネタを投下し続けなければなりません。 多くのサロンが上手くいっていない理由は、サロンオーナーがオンラインサロンを「ストックビジネス」だと思って始めているからだと思います。 お仕事をタイプ分けする時に、だいたい、こんな感じで「フロービジネス」と「ストックビジネス」の二つに分けがちなのですが、西野はそこに「待った!」をかけます。 それが一昨日の記事でサラッと触れた「ハックできた仕事はハックされやすい」という、ハチャメチャに重要なチェックポイントです。

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