おはようございます。
おそらく、今、日本で一番「広告」が得意なキングコング西野です。
5年後には世代交代しておりますので、安心してください。
応援が循環する世界へ
さて。
冒頭から自慢させていただきますと、今年、『毎日広告デザイン賞』の最高賞を頂きました。
歴代受賞者にナショナル企業が名を連ねる中、タレント個人が受賞したのは86年の歴史の中で初で、これはきっとスゲー快挙なんです。
だって、メチャクチャ誉められたもん。
著書『新世界』の宣伝として、新聞の一面を購入し、「読み物」として面白いものにしてやろうと思って、宣伝要素を一切省いて、『新世界』のプロローグ全文を掲載したんです。
新聞の講読者は“読みたがっている”ので、お金を出して彼らの願いを叶えに(応援しに)いったわけですね。
「新聞の講読者に、情報を無理矢理押し込むことよりも、新聞の講読者に愛されることの方が、広告効果があるだろう」という判断です。
その判断が「最高賞」に繋がりました。
やったぜ。
この記事は約
NaN 分で読めます(
NaN 文字 / 画像
NaN
枚)