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『影響力』について

西野亮廣エンタメ研究所
こんにちは。 YouTubeで、園児達による「桃太郎3人+犬6匹+サル6匹+キジ6羽」vs「鬼5匹」というワンサイドゲームの『ももたろう(おゆうぎ会)』を観て、鬼を応援してしまったキングコング西野です。 #いつまでも弱者の味方でありたい さて。 昨日は「ココはこうして、アソコはこんな感じでマネタイズして……」という随分と具合的な話をしちゃったので、今日は、もう少し抽象的な話をしたいと思います。 よく言われることですが、「具体」と「抽象」を行ったり来たりするのが大切なんじゃねーの? #なんだその態度 着地点を定めずに、思いつくままフラフラと書いてみるので、よかったら、お付き合いください。 なんとなく『影響力』についての話です。 『えんとつ町のプペル』のサークル 先日もお伝えしましたが、影響力を手にした人間が、その影響力を武器に作品(商品)やイベントごとに販売&集客をしてしまうと、いつか、影響力が落ちた時に、これまで回っていた全ての作品(商品)・イベントが回らなくなります。 「若者のカリスマ」がアパレルブランドを立ち上げても、個人の影響力で洋服を売ってしまうと、加齢と共に売り上げが落ちてしまう……みたいな感じです。 大切なのは、一度集めたお客さんが次に流れる先を確保しておく(握っておく)こと。 「次は、あちらへとうぞ」を設計しておかないと、影響力や販売&集客活動が消費されて終わってしまいます。 『えんとつ町のプペル』でいうと、 『絵本』を映画化して、 『映画』をミュージカル化して、 『ミュージカル』の会場の物販コーナーで『絵本』を販売する流れを作っています。

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