メルマガ読むならアプリが便利
アプリで開く

集客には「一対一の付き合い」が、絶対に効率が良い理由を丁寧に説明するよ

西野亮廣エンタメ研究所
おはようございます。 田村Pが誕生日だったので、トゥクトゥクを買ってナンバープレートの番号を田村Pの誕生日にしようと思ったら、「トゥクトゥクのナンバープレートの番号は指定できない」ということがトゥクトゥク購入後に発覚し爆死したキングコング西野です。 #ちなみにトゥクトゥク購入を手配したのは田村P #誰も幸せにならない物語 さて。 ここ最近は毎日、サロンメンバーさんの会社(個人事業主)のコンサルをやらせていただいています。 #クラウドファンディングのリターンです お仕事相談の場合、悩みの99.9999%が「集客に関する悩み」です。 最初にサロンメンバーさんの活動内容を聞かせていただき、その後に打ち手を提案させていただくのですが、そこで決まって言うのは、「とにかく人に会って、一対一の付き合いをしてください」です。 「数万人に向けて網(ネット)を投げるのではなく、一人一人モリで突いてください。その方が絶対に効率が良いので」と。 でも……サロンメンバーさんからすると、西野のこのアドバイスって、よく聞きません? 昔から応援してくださっている方なら御存知だと思うのですが、「網を投げたところで網目が粗いから逃げられる。とにかく、モリで一人一人刺しにいけ!」って、7~8年前から言ってますよね? なんなら、キングコング西野って誰よりもそれを繰り返してきた人ですよね? 何が言いたいかというと…… 西野のコンサルを受けるような人達は皆、西野が「一人一人と付き合え。その方が絶対に効率が良いから!」と言っていることを知っている。 知っているんだけど『実行』はしていない。 つまり、疑っているんです。 「とはいえ、ネットでバズらせた方がいいんじゃないの?」 「ネットでバズって、お客さんがドバババと殺到したニュースとか、よく見るよ?」 と思っている。 早い話……僕、信用されていないんです(笑) その一方で、ウチの若手スタッフは(もちろんマス向けの発信もしつつ)とにかく「一対一の付き合い」を誰よりも繰り返しています。 聞けば、スナックの全国ツアーをしているらしく(#なんやねんソレ)、ほぼ東京にいません。 働いているかどうかも怪しいところです。 https://note.com/banana_am/ ためしに、「一対一の付き合い」を実践している彼らに、その効果について訊いてみてください。 まず間違いなく即答で「一対一の方が絶対に効率が良い!」と返ってくるでしょう。 当たり前の話ですが、全員が網を投げる時代に入った今、「網をくぐりぬける技術」は鬼発達しているので、網で捕まえることなどできません。 #考えてもみろ #キミも他人が投げた網を秒速でスルーするだろ 株式会社NISHINOの若手スタッフに関しては、1期生のセトちゃんが西野から「とにかく人に会え」と言われてしまい、半ば強制的に「一対一の付き合い」を始めることとなり、それが文化として二期生、三期生…へと受け継がれています。 今となっては「足で稼いでナンボだろ」という昭和の刑事のような根性集団に仕上がっています。 ただ、こんな強制力が働かない限り、皆、「一対一の付き合い」は何が何でもやらないんです。 もしかするとコミュニケーションに対する怯えもあるのかもしれませんが(※シンプルにダメだろ、そんなの!)、「一対一の付き合い」の効果を信じていれば、その怯えも消せたハズ。 だけど、信じていない。 どこかで「コスパが悪い」と思っている。 …というわけで今日は、皆さんが「そこまで言うのなら、ちょっとやってみようかしら…」と思ってくれるまで、とことん説明したいと思います。 #西野は絶対にイイやつ

この続きを見るには

この記事は約 NaN 分で読めます( NaN 文字 / 画像 NaN 枚)
これはバックナンバーです
  • シェアする
まぐまぐリーダーアプリ ダウンロードはこちら
  • 西野亮廣エンタメ研究所
  • 西野亮廣がオンラインサロン内で配信してきた『西野亮廣エンタメ研究所』の記事を有料メルマガとして配信。芸人としてだけでなく、絵本作家、映画製作、ミュージカルの脚本、歌舞伎の脚本、NFTやAIなど、類まれなる行動力で次々と新しいエンタメにチャレンジし続ける西野亮廣の考えや感じたことを、リアルタイムでほぼ毎日配信します。
  • 880円 / 月(税込)
  • ほぼ毎日