メルマガ読むならアプリが便利
アプリで開く

「習慣」にあやかる

西野亮廣エンタメ研究所
おはようございます。 そういえば『ゴッドタン』の放送前に、YouTubeチャンネル(毎週キングコング)で「結果が出せなかった」という反省会をしてしまい、『ゴッドタン』本編の期待値を一気に下げてしまったキングコング西野です。 ※キングコング(主に梶原君)以外のメンバーは全員結果を出しているので放送をお楽しみに。 さて。 今日は、昨日の『生理現象を原資にする』を、もう一歩進めた話をさせていただこうと思います。 昨日の記事をまだ読まれていない方は、先にそちらをご覧ください。 https://www.facebook.com/groups/157664324853695/permalink/612542046032585/ 「習慣」にあやかる 僕が勝負を仕掛ける時に決めていることは、「相手と同じ条件で戦わない」です。 自分の手札と相手の手札を見比べ、「自分が力を出せて、相手が力を出せない戦場」を選ぶようにしています。 そんな流れで、絵本『えんとつ町のプペル』を作っている時に一度、それまで作ったもの(約1年分)を白紙にしたことがありました。 キッカケは、絵本制作中に、これまで上滑りを続けてきた「ハロウィンパーティー」が日本独自のカルチャーとして根付き始めたことです。 同時期に流行り始めたInstagram(インスタ映え)が大きく後押ししたのでしょう。 #昔は日本にハロウィンパーティーなんて文化は無かったよね 渋谷スクランブル交差点には100万人を超える【オバケ】(コスプレイヤー)が集まるようになり、そして、その後に大量の【ゴミ】が生まれました。 『えんとつ町のプペル』はハロウィンの夜に【ゴミ人間(オバケ)】が生まれる物語。 そうなんです。 【オバケ】と【ゴミ】の物語を作っている最中に、【オバケ】と【ゴミ】が生まれる世界規模の祭りが日本に爆誕したんです。

この続きを見るには

この記事は約 NaN 分で読めます( NaN 文字 / 画像 NaN 枚)
これはバックナンバーです
  • シェアする
まぐまぐリーダーアプリ ダウンロードはこちら
  • 西野亮廣エンタメ研究所
  • 西野亮廣がオンラインサロン内で配信してきた『西野亮廣エンタメ研究所』の記事を有料メルマガとして配信。芸人としてだけでなく、絵本作家、映画製作、ミュージカルの脚本、歌舞伎の脚本、NFTやAIなど、類まれなる行動力で次々と新しいエンタメにチャレンジし続ける西野亮廣の考えや感じたことを、リアルタイムでほぼ毎日配信します。
  • 880円 / 月(税込)
  • ほぼ毎日