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商品のコミュニケーションツール化

西野亮廣エンタメ研究所
こんにちは。 さっき、近所の公園で絶望的に婚期が遅れているセミを一匹見つけたキングコング西野です。 #めっちゃ鳴いてたけど #さすがに分が悪すぎる さて。 今日は『商品のコミュニケーションツール化』というテーマでお話ししたいと思います。 結構、いろんな人に関係する話だと思います。 「コミュニティー外商品」と「コミュニティー内商品」 今年のクリスマス公開に向けて、今、映画『えんとつ町のプペル』をせっせと作っています。 すでに、いくつかの国から劇場公開の話をいただいていて、(コロナの状況を見ながら)海外も攻めて行きます。 世界戦になると、「『えんとつ町のプペル』がどうやって作られたか?」「国中から攻撃された作者の背景」といった部分は集客や評価にカウントされず、純粋な「品質勝負」となります。 映画の世界戦となると、「参加できる余白のデザイン」なども語られません。 そこは「郷に入れば郷に従え」で、相手がハリウッドであろうが、そのルールにのっとって、品質の殴り合いをして、力でねじ伏せようと思います。 #たぶんイケると思います 一方で、スナック経営は違います。 ママが酔っ払って寝ちゃおうが、回る店は回ります。 こちらは「品質勝負」などではなく、「余白勝負」で、「参加できる余白が上手に設計できているか、否か?」が求められます。 僕らはまず、自分が提供している商品を「コミュニティー外商品」と「コミュニティー内商品」に分けなければなりません。 それぞれ求められているものが違うからです。 コミュニティー外商品には「品質」が求めれて、 コミュニティー内商品には「余白」が求められています。 もっと言うと…

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