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なぜ、イベントを記録に残すのか?

西野亮廣エンタメ研究所
おはようございます。 芦田愛菜(ルビッチ)の「だったら、まだ分かんないじゃないか!」の台詞の感じで、梶原君(クソ脇役)が「ロクな大人になんねぇぞ!」というガヤ台詞を、映画のキャッチコピーのように使っているのがツボに入っているキングコング西野です。 (※こちら→https://youtu.be/Dfx6Ws4Z6DA) #笑っちゃう さて。 今日は『なぜ、イベントを記録に残すのか?』というテーマでお話ししたいと思います。 「結構、いろんな人が甘く見積もっているけど、ここは絶対にキチンと押さえておいた方がイイよ」という話です。 株式会社NISHINOで働く若手の弱点 世界をクオリティーで圧倒するのは簡単だと思います。 誰よりも知識と技術を仕入れて、それらを存分に使いきれる予算を確保して(予算を生み続けるルートをデザインして)、世界中のクリエイターを力で圧倒するまでやればいいだけの話。 そこに「運」などはなく、基本、「根性」でカタがつきます。 #ナポレオンより寝なけりゃいい なので「クオリティーが高い」というのは当たり前の話で、それは、飲み会に参加する際のドレスコードのようなものだと思っています。 ただ、問題が二つあります。 ・どれだけクオリティーが高くても、マーケティングをサボったら届かない。 ・どれだけの才能を抱えていても、予算のデザインをサボったら、才能を出せない。 …の二つです。 『クリエイティブ』と『お金と広告』は表裏一体で、特に多くの日本人は後者を汚いものとして扱うので、才能が発揮できないまま、ゴッホに憧れて寿命を迎えます。 こう言うと「作品(販売)」や「イベント(集客)」だけの問題だと考えがちですが、広告ビジネスも御多分に漏れず。 たとえば『テレビ』。 広告収入が落ちる中、タレントは芸歴や人気に応じてギャランティーのアップを求めますが、限られた予算の中でタレントのギャラを上げる為には、

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