西野の時間とお金の使い方

おはようございます。 「今朝のブログはヒドイこと言っちゃったかなぁ」と思っているキングコング西野です。 さて。 今日は「西野の時間とお金の使い方」について、お話ししたいのですが、結論まで、かなり遠回りします。 頑張ってください。 去年末にあるサッカークラブチームからサッカーのユニフォームデザインの依頼をいただいていて、「○○をするのは可能ですか？」と質問したところ、「すみません。検討してみたのですが、少し厳しいです。。」という返答があったので、今回のお仕事はお断りさせていただくことにしました。 ただ、これに関しては、サッカークラブチームのスタッフさんが動いてくださった結果、「物理的に厳しい」という話なので、仕方無いと思っています。 代案として「僕がやりたくないこと」や「サッカークラブチームの経営陣が求めていること」をやっても、サッカークラブチームの為にも、お客さんの為にもならないので、「今回は辞めましょう！また、いつか！」とお伝えしました。 たぶん、いい判断だと思います。 オファーをくださったサッカークラブチームにはとても感謝しています。 ありがとうございます。 勘違いして欲しくないのが、このサッカークラブチームの件と今朝の僕ブログは全くの別件です。 我ながら、変なタイミングで記事を書いちゃったなぁと思っております。ごめんね。 【関連記事】 『フランス映画みたいな仕事する三流クリエイターが嫌い』 https://ameblo.jp/nishino-akihiro/entry-12567137355.html ブログでは、まだ我慢していますが、こういう「あえて○○してみました」とか「ここは逆に△△で」といった仕事をするオナニークリエイターがメチャクチャ嫌いです。 「そんなものは世界を獲ってから、やれよ。お前のオナニーなんて、お前の家族と呑み友達以外、誰も興味ねぇよ。僕の仕事場に持ち込んでくるな。タコブツ！」と思っています。 このコトと、今回のガンバ大阪さんの件は、全然別件だということを御理解ください。 共通している点は「違うな」と思ったら、何の躊躇いもなく撤退するというところです。 撤退を「戦略的前進」として捉えない人からは、「情が無い」「冷たい」と言われたりしますが、めげずに撤退します。 …前置きが長くなりましたが、ここからが本題です。 基本的に僕は、「多くの人が想像できる取り分(目先の売り上げ)」には全く興味がありません。