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えんとつ町のプペルとは何か?

西野亮廣エンタメ研究所
おはようございます。 富士山になんて負けたくなくて、ジーパンとコンバースと革ジャン(コンビニに行く服装)で富士山を登りきったキングコング西野です。  #手ぶら #カバン無し #真似をしないで さて。 今日は『えんとつ町のプペルとは何か?』という超どストレートな内容をお届けしたいと思います。 「VRとか、ミュージカルとか、カフェとかやってるけど、結局、何がしたいの?」という問いに対するアンサーです。 山上に城を建てるな 「お城」は時代によって〝建てられる場所〟が違ってきます。 「攻められにくくて守りやすい場所に建てる」が築城のセオリーで、もともとは傾斜が急な山の上に建てられていました(※山登りで足がヘロヘロになった状態で城を攻めるのってイヤだよね)。 しかし、弓矢の倍以上の射程を持つ「鉄砲」という鬼兵器が登場すると、そうはいきません。 遠い場所からバコスコ撃ち込まれてしまうので、それを防ぐ為の「広い幅の堀」が必要になってきます。 ところが傾斜が急な山の上にはそんなスペースなどありません。 仕方がないので、「お城」を建てる場所は「広い幅の堀」が確保できる平野へと降りていくこととなりました。 鉄砲のおかげで、山上のお城は「お城」としての役割を失ってしまったわけですね。 このようなことは今でも普通にあります。 「いや、今となってはもう、それは『城』の役割を果たしてねーよ」という。 例えば……

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