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コロナ禍の広告戦略

西野亮廣エンタメ研究所
おはようございます。 キングコング西野こと、「これといったコンプレックスも無いクラスの人気者がそのまま有名人になった珍しいケース」です。 さて。 今日は『コロナ禍の広告戦略』というテーマでお話ししたいと思います。 いよいよ加熱してまいりました、映画『えんとつ町のプペル』の話です。 エンディング曲の歌収録が終わりました 広告の話に入る前に、作品の内容について御報告です。 昨日、映画『えんとつ町のプペル』のエンディング曲の歌収録がありました。 エンディング曲を歌うのは、まだまだ無名のアーティスト『ロザリーナ』。 以前、お話しさせていただきましたが、主題歌を担当するアーティストのネームバリュー次第で、ニュースの取り上げられ方は違ってきます。 それこそオープニング主題歌をHYDEさんが担当してくださることが決まった瞬間に、各メディアが一斉に『えんとつ町のプペル』を取り上げてくださいましたが、まだまだ無名のロザリーナがエンディング主題歌を歌うことを発表しても、そこまで大きな話題になることはないでしょう。 僕にとっては、そんなものは屁でもありません。 優先すべきは「世間」や「メディア」のニーズじゃなくて、「作品のクオリティー」です。 まずは自分の偏愛の奴隷となって作品を生み出し、届ける方法は後で考える。 僕は表現者なので、この優先順位は今後も変わることはありません。

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