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日本映画の課題と突破方法

西野亮廣エンタメ研究所
おはようございます。 昨日一日で、舞台挨拶芸を完全に仕上げきったキングコング西野です。 さて。 今日は『日本映画の課題と突破方法』というテーマでお話ししたいと思います。 ボイスキャストの裏話 『映画 えんとつ町のプペル』がハチャメチャに好評です。 公開前は「ボイスキャストをプロの声優じゃなくて、タレントにやらせるのは、どうなんだ?」という声もありましたが、公開後は綺麗サッパリ消えました。 裏話をすると、まず「客寄せの為のキャスティングではない」という点。 そこは『映画 えんとつ町のプペル』全体通してそうで、たとえば音楽1つとっても、「客寄せ」のことを考えたら、あのラインナップにはなっていません。 僕が興味があるのは「商品」ではなくて、「作品」で、世間のニーズなんて大無視。 まずは自分が作りたくて作りたくてたまらないものをトコトン作ります。 僕は“最後まで作品である為に”マーケティングの勉強をしていて、そこの優先順位が前後することは絶対にありません。 声優さんがバッチリとハマっていたのは、理由があります。 まずは、客寄せなんてどうだってよくて、「そもそもキャラクターに合う人にお願いしている」というのが一つ。 そしてもう1つは、「僕が製作総指揮と脚本を担当している」という点。

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