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次々回作の2次展開を見越したデザイン

西野亮廣エンタメ研究所
おはようございます。 松下電器や豊田自動車のように、サービス内容を説明している名前がいいと思って、昨夜、「西野えほん」に改名しましたが、まもなく「西野ビヨンド」に改名しようかと思っているキングコング西野ナントカです。 さて。 今日は午後から、みっちりと映画『えんとつ町のプペル』の会議が入っているのですが、現在制作しているのは、映画や舞台だけではなく、同時進行で絵本2作品を制作しています。 というわけで今日は、『次々回作の2次展開を見越したデザイン』というワケの分からないテーマでお話ししたいと思います。 「次々回作」というのは、うまくいけば年内中に発表できる絵本『みにくいトーマス ~えんとつ町に咲いた花~』の“次の作品(絵本)”ですね。 タイトルは『夢幻鉄道』。 コチラは、「蜷川実花×西野亮廣」の共作です。 その絵本の2次展開を見越したデザインについての話が今日のメインです。 よく「作品の二次利用、三次利用」についての話をすると、「さすがに後付けだろ!」と言われたりするのですが、(もちろん後付けの時もありますが)基本は、原液となる作品を制作する段階で、「2次展開、3次展開」のことを踏まえていたりします。 『えんとつ町のプペル』でいうと、「ジャパニーズハロウィンをハックする」という2次展開を見越して、えんとつ町のベースとなる町を『渋谷』にしていたりします。 あとは『仮装』と『ゴミ』というキーワードを入れておく。 作品を完成させてから、「さぁ、どうやって2次展開していこうかしら?」と考えるのは少し遅い…というか二次展開の選択肢が少ないわけですね。

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