皆さん、おはようございます。
才能と性欲の西野です。
今日も、あらゆるエンタメの可能性を探って、実験を繰り返しているエンタメ研究所ですが…
以前、素人しか出演しない『おとぎ町の素敵な音楽会』という音楽ライブを開催したんですね。
ステージ上に立っている人間が素人なので(頼りないので)、「お客さんが頑張らないといけない」という構図が生まれて、異常な盛り上がりだったんです。
僕は、一応、プロのエンターテイナーをやらせてもらっていますが、「お客さんが頑張らないといけない」はプロでは作れない空間で、その点に関しては、僕たちプロはボロ負けですね(*^^*)
んでもって、あの「お客さんが頑張らないといけない」を突き詰めていくと、『カラオケ』に辿り着くんです。
当たり前すぎて、議論をすっ飛ばしていますが、カラオケは「ボーカルに1ミリも期待ができないから、自分が歌うしかない(自分が頑張らないと歌が成立しない)というルール」が確立されていて、最強エンタメすぎて泣けてきます。
カラオケをアップデートする
この、超参加型エンタメの横綱たる『カラオケ』を更にアップデートすべく前回の『おとぎ町の素敵な音楽会』では、ボーカル不在のカラオケバンド『お前らが頑張れ』を結成。
ボーカルマイクを客席に投げて、お客さんに交代で歌ってもらったのですが、これが、またメチャクチャ盛り上がりました。
ただ、改善点もいくつかありました…
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