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自分達の手で風物詩を作る

西野亮廣エンタメ研究所
おはようございます。 Facebookの広告等で流れてくる「ピンを抜いたり動かしたりして、上から流れてくる溶岩(炎・氷)の流れを変えて主人公を助けるゲーム」を頑としてダウンロードせずに、「なんとしてでも広告の時間内に解く」というドケチ生活をおくっているキングコング西野です。 #解けなかったら #もう一回広告を最初から見返す #とにかくダウンロードはしない男 さて。 今日は『自分達の手で風物詩を作る』というテーマでお話ししたいと思います。 動かない未来と動く未来 昨日もお話ししましたが、僕は「個人ではどうしようもないコト」と「個人が踏ん張ればどうにかなるかもしれないコト」をキチンと分けた方がいいと思っていて、未来も同様に「動かしようがない未来」と「頑張れば動かすことができる未来」があると考えています。 日本だと①「70才~74才」と②「45才~49才」の人口がドカンと膨らんでいるので、泣いても笑っても、①と②の数十年後には「お葬式」と「棺桶」の需要が高まります。 逆に、②以降は泣いても笑っても「お葬式」と「棺桶」の需要は下がります。 亡くなる人が減るからです。 そこには「バブル」など一切ありません。 これは「動かしようがない未来」です。 ビジネス系YouTuberさんのお話のエビデンス(根拠)は、この「動かしようがない未来」で、ここから逆算して「次にくるもの」を予測しています。 かく言う僕もここから逆算することがあります。 それこそ、芸人に求められるスキルが「団体芸→個人芸(少人数芸)」になることは、スマホ(とくにYouTube)が出てきた時から決まっていたので、そりゃ鞍替えします。 僕はいつまでも批評される側でいたいので。 ここは所謂、「未来予測」という分野になるのかもしれません。 必ずやってくる未来に対して、事故らないように舵を切るだけなので、主観を捨てて普通に前を見ていたら誰でも再現可能です。 一方で、世間的な評価として「未来予測」に含まれちゃっていますが、そうではないものがあります。

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