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次々回作の絵本『夢幻鉄道』のプロモーション

西野亮廣エンタメ研究所
おはようございます。 1日の平均労働時間が19時間なので、働き方改革で残業規制の意味を教えて欲しいキングコング西野です。 さて。 一昨日の投稿で、次々回作の絵本『夢幻鉄道』を蜷川実花さんと一緒に作らせていただくことを発表しました。 『絵・蜷川実花 文・西野亮廣』という座組みなのですが、これを受けて「実花さんが絵を描くのですか?」というコメントが数件あったのですが、今回も大勢のスタッフと共に分業制で作るので、実花さんが「絵を描く」というより(指示をする時に絵は描くんだけど)、実花さんが「絵を決める」というイメージの方が近いです。 一枚の絵を仕上げるまでには、参考資料を集めるスタッフさんがいて、絵コンテを描くスタッフさんがいて、キャラクターをデザインするスタッフさんがいて、背景を描くスタッフさんがいて、今回にいたっては実花さんの要望で、衣装さん(キャラクターの服をデザインする人)とヘアメイクさん(キャラクターの化粧や髪型をデザインする)も入ってきて、そういった彼らの仕事に対して「もっとこうしてください」「そうじゃなくて、ここは、こう!」と一つ一つ赤ペン先生をするのが今回の実花さんのお仕事です。 「分業制で作る絵本」というものが世の中に無いので、業務内容をイメージしにくいかもしれませんが、映画風に言うと「監督・蜷川実花  脚本&製作指揮・西野亮廣」といったところでしょうか。 …といったクリエイティブよりの話は、サロンメンバーの皆様は「ほへ~」と興味深く聞いてくださるのですが、世間様は「他人が作る作品の裏話」なんて知ったこっちゃありません。 このことを踏まえて『夢幻鉄道』をプロモーションしていく時は、「クリエイティブパート以外の情報性」を前面に押し出していくことが、とってもとっても重要です。

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