今夜は真面目に働いてまーす
次に出す予定のビジネス書(というよりも、ビジネスマン層には『革命のファンファーレ』で、ある程度、浸透したので、もっともっとライトな層に届くような本)『僕たちはどう生きるか(仮)』の原稿を書いています。
気になる部分や、間違っている部分や、「もっと、こういう言い回しの方がいいよー」という部分があれば、コメント欄まで御意見ください。
書きかけの原稿の一部っす↓↓
経済が変わった
僕らは今、「経済の変わり目」に立ち会っている。
まずは、そこを共有しておこう。
人間の経済活動の始まりは物々交換(これを「自然経済」というらしいよ)。
海で釣った魚と、誰かが山から採ってきたキノコを交換したりしていたんだけれど、ところが山に魚を持って行くまでに魚が腐ってしまうし、こちとらキノコが欲しいのに、キノコ屋は「今は、魚は要らねえよ」とワガママを炸裂させる始末。
他に魚が欲しい人を見つけるまでに魚は腐ってしまうし、ようやく「魚が欲しい」と言う帽子屋を見つけたが、こちとら「今は、帽子は要らねえよ」。
「これは困った。何か良い方法はないものか?」ということで、釣った魚を何とでも交換できて、さらには、どれだけ長時間保管していても腐らないという奇跡の取引アイテム「貨幣(お金)」が誕生。
そして、「貨幣」を媒介物とした「貨幣経済」へと発展した。
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