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サロンメンバーの仕事を作る

西野亮廣エンタメ研究所
おはようございます。 菅官房長官が記者会見で炸裂させた「布マスク1億枚が洗濯をしながら平均20回使われたとすれば、使い捨てのマスク20億枚分の消費を抑制することになる」という算数(1×20)の説明に胸が踊ったキングコング西野です。 ちなみに布マスク1億枚が洗濯をしながら平均30回使われたとすれば、使い捨てのマスク30億枚分の消費を抑制することになります。 #そりゃそうだろ さて。 これまで「オンラインサロンって何なの?」と質問されたら、必ず「街です」と答えてきました。 それなりに【頭がおかしくなった奴】として扱われてきたのですが(苦節4年!)、その答えは今も変わらず、やっぱり「街」だと思っています。 「オンラインサロン」は人数が増えれば増えるほど「街」として機能し始め、また、今回のコロナちゃんの時ように、国や行政がヤキモキした対応をすればするほど、相対的に価値が上がるものだと見ています。 今回の新型コロナウイルスは「通り雨」などではなく、時代の転換期であることは明らかで、コロナのような二の矢 三の矢が飛んでくることを踏まえておくことが大切です。 そうした場合、街や国のリーダーの仕事は「働き方を提示すること」や、もっと言うと「雇用を作ること」だと思っていて、結果を出すことが得意な僕は、昨日お約束したとおり、1ヶ月以内に100人以上の雇用を必ず作ります。 安心してください。 その裏ではキチンと作品制作(映画や絵本など)を進めております。 最近、気づいたのですが、どうやら僕はハイスペックです。おめでとうございます。 サロンメンバーの仕事を作る そんなこんなで、サロンメンバーさんの仕事を作ってみようと思い、昨日、サロン内(Facebookグループ)でチラッとアンケートをとったところ「サロンメンバーさんを雇いたい」という声がたくさん上がり、仕事が不足しているのではなく、世の中には仕事が余っていて、ただ、仕事の「マッチング」がスムーズにいっていないだけだということが分かりました。 「仕事のマッチングがスムーズにいっていない」を、もう少し解像度を上げて翻訳すると、「『仕事』と『労働力』の物々交換ができる市場(いちば)が不足している」と言えるでしょう。 つまり、市場さえ作ってしまえば問題解決で、今の状況を鑑みるに、システムから作っている時間はないので、「既存のプラットフォームを使って市場を作れないものか?」と考えたところ、ビックリするほどソッコーで思いついたので、インターン生の「べぇ君」を馬車馬のように働かせて、ソッコーで作ってみました。

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