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商品をキチンと“要素分解”しとかないと落とし穴にハマっちゃうよね

西野亮廣エンタメ研究所
おはようございます。 クリスマスツリーに傘の取っ手をブッ挿したら『プペルツリー』ができることは分かっているのですが、傘を一本犠牲にしなくちゃいけない気持ちと葛藤しているキングコング西野です。 #ツリーに挿し込むようの傘の取っ手を売って欲しい さて。 今日は『商品をキチンと“要素分解”しとかないと落とし穴にハマっちゃうよね』というテーマでお話ししたいと思います。 先々、すべてのサービスに必ず絡んでくる問題だと思うので、心して聞きやがれ! 要素分解することによって見えてくる打ち手 これまで何千回も言ってきましたが『絵本』には、様々な要素(意味)があります。 ①情報(絵やストーリー) ②親子のコミュニケーションツール(読み聞かせ) ③インテリア(部屋や店に飾る) ④おみやげ ⑤ギフト ⑥鈍器 ……ザッとこんなところでしょうか。 これも何度も言っていますが、絵本の無料公開で無料になったのは①の要素だけで、②~⑥は相変わらず有料です。 となると、「絵本の無料公開」という打ち手を繰り出す側は②~⑥を強化しなくてはいけません。 たとえば、「ミニ絵本」みたいなことにしてしまうと、少なくとも②③⑥の価値は消えてしまいます。 #ミニ絵本では読み聞かせができない #ミニ絵本はインテリア映えしない #ミニ絵本は人は殺せない

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