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商品のポテンシャルを知る

西野亮廣エンタメ研究所
おはようございます。 そういえば小学生の頃、机に穴を空けて、消しゴムのカスで穴を埋めるという工事を展開していたのですが、あれは何が目的なのですか? キングコング西野です。 #ひたすら工事を続けていました さて。 今日は『商品のポテンシャルを知る』というテーマでお話しさせていただきます。 ※僕が取り扱っているのは「作品」ですが(ここは、こだわる!)、ここでは話を分かりやすくする為に『商品』という表現にさせていただきます。 リピーターが続出している『映画 えんとつ町のプペル』 すでに皆様の耳にも届いているかもしれませんが、『映画 えんとつ町のプペル』のリピーターが続出しています。 正直に白状すると「1人、二回ぐらい観に来てくれたらいいなぁ。。」という下心がありまして、その為の仕掛けも用意したのですが(セコい!)……予想していた以上にリピートしてくださる方がいました。 2プペ、3プペ当たり前……中には「10プペ目!」というツワモノも。 リピーターの方にヒアリングをしたところ、「『映画 えんとつ町のプペル』を繰り返し観る理由」が徐々に明らかになってきました。 一番多かった意見は、「登場人物全員に『正義』があるので、観る回ごとに感情移入するキャラクターが違う」です。 「今日はスコップに照準を絞って観てみよう」といった感じで観ているそうです。 #一番人気はアントニオでした 次に多かった意見は、「ラストシーンのブルーノ(志の輔師匠)の口上を聴きにいっている」です。 「ブルーハーツを聴いて、テンションを上げる」みたいな感じで、どうやら志の輔師匠の口上が応援歌になっているみたいです。 #この気持ちは超共感できる 手を替え品を替え仕掛けている『特典』もいくつか刺さっていて、中でも予想外に好評だったのが、キンコン西野が耳元で100分間囁き続けるスケベ企画「副音声上映」です。

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