おはようございます。
空気清浄機は信用していないのですが、この度、新しく購入した除湿機は吸いとった水分がキチンとタンクに貯まるので(仕事量が可視化しているので)激しめに信用しているキングコング西野です。
さて。
今日は『地上戦を制する』というテーマでお話ししたいと思います。
今日の記事は、オフラインでお店を持たれている方の参考になる内容になるような気がしています。
#知らんけど
※記事の前半は「おさらい」として、昔話した内容です。
「確実に負ける方法」を炙り出す
「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし」(by 野村監督)とは、よく言ったもので、失敗する人というのは「確実に負ける方法」を能天気に選びます。
僕らは今この瞬間に「確実に勝つ方法」を選ぶことはできませんが(極めて難しいですが)、「確実に負ける方法」をリストアップすることは可能です。
リーダーの仕事は、「確実に負ける方法」をリストアップし、それらを選択肢から排除するところから始まります。
15年前の話です。
『はねるのトびら』という番組が毎週のように週間最高視聴率を叩き出していた頃…その裏では、キングコングおよび西野亮廣のライブの集客力がジワジワと落ち始めていました。
ライブにお客さんが呼べなくなった芸人は、つまるところダイレクト課金がとれないわけですから、広告費に依存した活動を強いられてしまいます。
そこで求められるのは「一人でも多くの人に見られること」であり、「テメエが表現したいモノ」は二の次。
その生活は、僕が子供の頃に夢見た芸人像ではありませんので、テレビの世界から軸足を抜いた瞬間から、マスを狙うのは一旦後回しにして、「もう一度、自分のファンをキチンと作ること」に尽力しました。
https://youtu.be/sWv-YoJg9S4
他の誰よりも一対一のコミュニケーションを繰り返し、単独のトークライブだと2000人を超えるお客さんが呼べるようになった頃、上を見たら、集客ができなくなった先輩芸人がたくさんいることに気がつきました。
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