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Vol.216 21世紀、男性用スーツの新しいスタイル、いや温故知新か???

ケン青木のニューヨーク流、世界に通じる男の服装・演出術
 皆様、こんにちは。ついに本年も10月となりました。賛否両論 ありましたが安倍元首相の国葬、いや国葬儀でしたか、なんとか 無事に、何か事件など起こらずに終わりましてひとまず良かったと思います。  私達日本人は、たとえ故人が生前に敵対していた関係であった としても、火事と葬式については別で、弔意はきちんと表し、 故人の冥福を祈ったものであったのではなかったでしょうか。  今まで何度か申し上げております様に、人間には、ましてや 総理大臣に私達側から視ての完璧を求めましてもそれは無理と いうものではないのかと思うのです。それでも私達には民主的 な選挙で政治に携わる方々を決める、選べる権利がある由で、 そのこと、その事実自体が極めて大切なことであると思うの ですね。  僕自身は安倍元首相の67年であったか、68年の人生の中で、 僅か10分間に満たない短い時間ではあったのですが、邂逅の 時間がありました。5年ほど前、時期はちょうど今頃でした。

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  • ケン青木のニューヨーク流、世界に通じる男の服装・演出術
  • 皆様初めまして、ケン青木です。ニューヨークで紳士服の仕事を始めて26年。世界に通じる紳士服について御一緒に勉強を深めて行きましょう。着物に決まり事が沢山あります様に、西洋の伝統的紳士服にも決まり事はあり、それらを正しく知る、即ち彼らの価値観を正しく理解することなのです。多くはビジネスの相手、他者へ敬意を表すものです。20代半ばを過ぎましたら、自分ではなく他人のため、礼節として御自身の身支度を整えることに是非御心掛けいただければ、と。そのための重要ポイントについて、ファッション・流行とは別の角度からお話して参ります。
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  • 毎月 1日・11日・21日