メルマガ読むならアプリが便利
アプリで開く

風の声を聴く【台風15号による記録的大雨】221002

気象予報士 荒木真理子の『風の声を聴く』
  • 2022/10/02
    • シェアする
◇ ──────────────────────────────── ◇          気象予報士 荒木真理子の            『風の声を聴く』 ◇ ─────────────────────────── 2022.10.4号◇ 台風14号、15号と立て続けに、9月の3連休を襲った2つの台風。 台風15号は、高知県室戸岬の南の海上、北緯30.7°付近で発生。北緯30°よりも北で発生する珍しい台風となりました。北緯32.6°で発生した2019年の台風3号以来。海水温の高さが要因でしょう。 強さとしては、熱帯低気圧と台風の狭間くらいで、台風としての勢力ぎりぎりでの接近であろうと思われていましたが、東海を中心に大きな被害をもたらす台風となりました。 特に被害が大きくなったのは静岡県で、ライフラインに長期間影響が出ました。この台風15号について、私自身反省の気持ちをまじえ、振り返ります。 ==== 目次 ~2022.10.4~ ================================ ◆できごと【9月18日(日)~10月3日(土)】 ◆解析のポイント『台風15号による記録的大雨』 ◆旬のキーワード『10年に一度レベルの高温と低温』 ◆今後の見通し・編集後記 ==============================================

この続きを見るには

この記事は約 NaN 分で読めます( NaN 文字 / 画像 NaN 枚)
これはバックナンバーです
  • シェアする
まぐまぐリーダーアプリ ダウンロードはこちら
  • 気象予報士 荒木真理子の『風の声を聴く』
  • ◆気象予報士 気象キャスター 支援・育成講座◆ 西日本豪雨、異例の台風進路、災害級の暑さ、未曾有の豪雪… 今、日本列島が気象災害に泣いています。 大切な命を守るため、“気象の生きた知識”を身につけませんか。 気象資料の見方、解析の仕方、予想の組み立て方、専門用語の解説など、個別質問OK。 購読料は、自然災害に遭われた方々への義援金として、寄付されます。
  • 550円 / 月(税込)
  • 毎月 第1日曜日・第3日曜日