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【296】アーティストとのやりとりの難しさ

美術家竹本真紀のトビヲちゃんメール
*このメールマガジンでは普段表立ってなかなか書けない美術家竹本真紀の日常とそこからの気づきや学びについて配信しています。 <最近のこと> 久しぶりに美術施工の仕事がありました。 横浜の上大岡の京急百貨店に黄金町に滞在している韓国人のアーティスト、キム・ガウンちゃんの作品を設置するための作業です。 高所作業になるということと、閉店後でなくては作業できないということもあり、厄介なお仕事ではありました。 予算も少ない中で、あーでもない、こーでもない、という準備段階の話の結果、キム・ガウンちゃんの展示に慣れている職人さんをよんで、 1日で集中的に展示を完了してしまおう。ということになりました。 しかし、キム・ガウンちゃんと職人さんとの言葉のやり取りの中で誤解もあり、下準備ができていない。ということで、1日では作業を終わることができませんでした。 2日めには、職人さんの都合がつかず、私と最近よく黄金町に来るようになった中国人留学生の王くんと高所作業をすることになりました。 もうひとり、急遽ドイツ人のアーティストリサさんもお手伝いに来てくださいました。 リサさんは背が高いので私たちに必要なものを手渡してくださるのにとても最適でした。

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