これは戻りなのか、押し目買いなのか?
おはようございます。
10年ぶり以上にスマホを使ってみると朝から晩までサイレントモードにしてもうるさい。こんなのであれば、みなさん朝から晩までその存在が気になってしまうのは当然だな、と思っています。うるさいので全部、このお知らせ機能を全部、消したい角野。できるのだろうか、とか考えています。ついでに電源切ってやろうか、と思っている。問題ないか? と聞くと、今までも電話なんかに出たためしがないのでOKとのこと(笑)。え、ワタクシそんなにつかまらない人間でしたの?・・・・(笑)
■日銀短観とISM製造業指数
ISM製造業指数は、コンセンサスよりも下がる可能性の方が高いと思っていたので、50.7という景況の境目である50近辺であっても予測通りだったものです。しかし、日銀短観はコンセンサスが前月の9より高い11で、結果が8であったのには驚きでした。
これは日本が蔓延防止処置明けである程度、動き始めたのでよくなるのは時間の問題であったのですが、結果が悪い、この意味を考えると、日本の内需など製造業にはあまり関係がない、ということです。いかに日本の消費が盛り上がっていないかの証左となってしまいます。結局、日本はGDPに占める貿易は10%未満なのですが、貿易立国というのは生きているのか、ということになります。
ただ、日銀短観に関して、来期はおそらく中国などの復活によってよくなってくるのではないか、と思います。そして、もし、万が一、仮によくならない、ということになれば、まず考えられるのが円安の影響が深刻なこと、そして本当に日本売りが深刻化する可能性がある、ということを視野に入れなくてはいけない、という怖い話です。
ISMの方に関しては、新規受注が50を割り切り、これは先行きが悪いことを示唆しています。とっとと、50を割ってほしかったというのが本音です。悪い膿はさっさと出して立ち治ってほしいというのが本音です。
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