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楽しんでいるうちに人間関係がどんどん良くなる方法
第399回(22年10月5日)
~ 人間関係が楽になるコツその55 ~
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こんにちは。MKCの齋藤です。
https://hypnos.jp/
【人間関係が楽になるコツその55……してもらっていることに注目する】
●明日の自分を成長させよう
前回の「テレビに向かって怒っている人を見たことありませんか?」に対して、「それ、私です」というメールが2通ありました。
ほとんどのメールは身近な人の反応についてでしたが、自分自身の行動を自覚したのは大きな収穫でしたね。
> 「このニュース報道の仕方おかしいよ。気分が暗くなるから消して」と、
> テレビをつけっぱなしにしている主人とテレビに対して
> しょっちゅう怒っていました。
> (中略)
> すぐに、
> 「もう焦らず、次は打たなければならない状況になるまで放っておこう」
> と主人に言い直し、気持ちを切り替えました。
>
> 意識的に穏やかな言葉を使って、意識を静かにします。
そうですね、攻撃的な言葉より穏やかな言葉で思考し、発言するほうが、脳が熱くならず、物事を本質的に捉えられます。
「気分が暗くなるから消して」は良い方針だと思いますが、それ以前に「マスメディアからの情報を真に受けない」という姿勢で距離感を持っていたら、報道の仕方だろうとニュースの内容だろうと、強い反応を生じません。
「触れる情報を選ぶ」も引き続き意識していきましょう。
テレビに向かって文句を言う人といえば、かつての缶コーヒーだったかのCMを思い出します。
もう30年くらい前のCMですが、テレビに向かって文句を言っていた男が、いきなりテレビの中のシーンにポンと置かれた途端何も言えなくなる、という描写で、たいへん秀逸でした。
確か格闘技の試合を見ながら「おい、なんでそんなパンチもらうかなあ」「弱いなお前」などと罵倒していたら、いきなり場面が変わって、猛り狂うボクサーの前に立たされていて、何もできず凍りつく。
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