リスク回避、選考のタイプが変わってきている
おはようございます。
きのうランニングを終え、ストレッチをしていると保育園の集団と遭遇。園児に手を振っていると「おじさー――ん」とかいうガキがいらっしゃる。「優しい」←ここ重要Σ(・ω・ノ)ノ!、角野は「おねぇちゃん、ボクのことはおじさんというのではなく「おにいちゃん」と呼ぶのだよ」と諭したのです。そうするとその子はじぃー-っと私をみて「うそつき」とシャウトしやがった(笑)。チキショー(小梅太夫)と内心で思いながら、がっかりしていた角野。いまだに若く見られたい角野。でも、ドMですから、ちょっぴりうれしい。最近は幼稚園児にもバカにされている角野、でもうれしく思うのはヘンタイの証拠なのでしょうか?
■リスク選好、回避の形が変わっています
みなさんには、リスク回避の典型的な形は円高ドル高の形を指します。その付録としてスイス高、債券高、金高などがあるのだよ、という話をしました。この場合、リスク資産が売られますよ、という話をしていると思います。
リスク資産というのは、リターンが確定していない金融商品のことを指し、その代表例が株式を指します。そのほか、商品市場や暗号資産、不動産資産などもリスク資産市場と呼びます。反対の言葉は安全資産といい、預貯金や債券投資など、利回りが確定しているものを指します。
マーケットというのは、このリスク資産と安全資産の間でお金が流出したり流入することによって値段が動きます。
つまり円高ドル高というのは、リスク資産から一斉に安全資産に資金が流れ込むことを指し、円安ドル安というのはリスク選好を指し安全資産からリスク資産に資金が流れこむことを指します。
きのうは、ツイッターにも記したように円安ドル安だったのですから「リスク選好」のマーケットで、つまり株式を筆頭に資金が一斉に流れ込んだ結果、ダウ30種平均は前日比2.80%も急騰をした典型的なリスク選好相場になります。
ただし、NYの引けにかけて円高になったので、円安ドル安が少し解消した結果、上昇率も緩慢になるのです。
この形が変わってきている、ということです。
■たとえばリスク回避の形で説明します
リスク回避の典型的な形というのは、先にも記したように、円高ドル高の形です。
この記事は約
NaN 分で読めます(
NaN 文字 / 画像
NaN
枚)