【渡辺勝幸4403号】伝記を読むこと

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 　渡辺勝幸の日本一元気になるメールマガジン 　　第4403号　令和4年10月4日（火）発行 　　発行部数　11,506 部 【伝記を読むこと】 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【伝記を読むこと】 私は学生時代から、自伝を読むのが好きでした。 子供のころは学研歴史マンガをよく読んでいて、 徳川家康とか織田信長とか源頼朝とか、 歴史上の人物の伝記をマンガで読んだものでした。 自伝と伝記では微妙に違いがあるものですが、 それでもやはり、先人の一生をたどることにより、 学ぶべきことは多いなと思っています。 大学生になって、近代日本政治史を専門としましたので、 近代の人物の自伝や伝記を古本屋で大量に購入して読んだりもしましたね。 伊藤博文や山県有朋など明治の元勲はじめ、 今でも本棚に沢山の伝記があります。 自分がこれからどういう道を行きたいのか、 就職活動でよくOBOG訪問をするべきという話はありますが、 先人の歩いた道を理解することは、 失敗を減らすことができますし、成功するために必要な努力も垣間見え、 大切なことであると思います。 ぜひ若い世代の人には特に、 伝記や自伝をたくさん読んでほしいですね。