Vol.166
令和4年(2022)10月5日-配信
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(目次)
1.宮塚利雄と朝鮮半島(宮塚利雄物語) 154
2005年8月韓国から北朝鮮に14年ぶりに入国 宮塚利雄
2.北朝鮮便り 17年以来の日本通過ミサイル発射の意図 迫る東アジア危
機 宮塚コリア研究所副代表・國學院大學栃木短期大學兼任講師 宮塚寿美子
3.編集後記
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1 宮塚利雄と朝鮮半島(宮塚利雄物語) 154
2005年8月韓国から北朝鮮に14年ぶりに入国
私は北朝鮮に1991年の6月と7月に観光団の一員として、6月には北京経
由の航空便で、7月は新潟から三池淵号に乗って北朝鮮の元山港に入港した
(この時の旅行記は本稿でも紹介している)。
7月に行った時に北朝鮮の案内員から、普通の日本人観光客は、「あなたの様
に1か月後にまた訪朝するような人はいないし、あなたは朝鮮語が話せて、し
かも色々な物(路上に落ちているたばこの吸い殻や箱・・・
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