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動き出す!大阪・関西~インバウンド復活、25年国際博覧会などの経済効果に期待

田嶋智太郎の先読み・深読み!株式マーケット
2022.10.07更新分 ■ 動き出す!大阪・関西~インバウンド復活、25年国際博覧会などの経済効果に期待 9月14日、あの星野リゾートが大阪府内で2つのホテルを開業すると発表した。2023年に関西国際空港の対岸にある「りんくうタウン」(泉佐野市)で客室数700の大規模施設を設けるほか、22年12月16日には大阪市の人工島・咲洲(さきしま)にオープンする。  23年1-2月にも開業するのは「OMO関西空港 by 星野リゾート」。関西空港の対岸にあるJRなどの「りんくうタウン駅」に直結する。星野リゾート初の空港近接型。 また、今年12月に開業する「星野リゾート リゾナーレ大阪」は咲洲で営業中のホテル「ハイアット リージェンシー大阪」内に入居する。現在はハイアットの客室となっている4フロア(64室分)を「コラボレーションホテル」として星野リゾートが運営する。リゾートホテルブランド「リゾナーレ」のホテルは関西初進出となる。  星野リゾートが大阪・関西に注力するのは、インバウンドの本格的な復活や25年の大阪・関西万博、統合型リゾート(IR)誘致などの経済効果に期待してのことであろう。既知のとおり、コロナ禍前の訪日外国人観光客に関西は最も人気のエリアであった。 そこで今回は、いま動き出す大阪・関西での活躍が期待される企業をピックアップしておく。

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  • マーケット・経済専門チャンネル「日経CNBC」で毎週コメンテータを務める田嶋智太郎が、番組内で取り上げたタイムリーな話題や注目の材料、当面のストラテジーなどをテキストにて拡張再現。プラスαの話題も盛り込んで、今後の投資の参考にしていただきたいと思っています。「番組は観ていない」という方、「観たけれどあらためて文書でおさらいしておきたい」という方、「とにかく使える情報が欲しい」という方などに向けて真面目に正しく発信して参ります。
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