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リーマン・モーメントが迫る

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先日、ブログ記事で、 「9月25日頃まで、ユダヤ暦のシュミータだった」 ことについて書きました。これを書くまで私は忘れていたのでした。  [記事] つい先日までユダヤ暦の「シュミータ」の期間で、そして今、  49年サイクルの「ヨベルの年」に入った可能性があることを今にして知る  投稿日:2022年10月1日  https://indeep.jp/the-year-of-jubilee-2022/ 7年前に、この「シュミータ」という概念を知った時には、 「よし、7年後は投資で見事に勝利しよう」 と考えていたのに、「すっかり忘れていた」ということになっていました。 でもまあ、それ前後からの株式相場などの動きを見ていますと、 ひたすら荒れている感じもありまして、なかなか難しい時のようです。 しかし、上のブログ記事のタイトルにもありますけれど、今、 「ヨベルの年」 に入ったのだとすれば(諸説あるので確定ではないのです)、 これからしばらくはやはり荒れるのだと思います。 そして、「ものによって完全にリセットされる」気もします。 このシュミータのことを知った、投資助言会社社長の方の文章は、 それについて、以下のように書いていました。  (10月1日の日刊ゲンダイより)  > 実は、9月26日からヨベルの年のスタートだという説があります。  > ヨベルの年とはシュミータの7年を7回、49年の翌年50年目で大解放の時です。  > 借りていた土地は返さなくていいし奴隷は解放されるリセットの年です。  >  > 負債が帳消しになる免除・奴隷の解放という良い意味と同時に、  > 崩壊・ゆさぶりという悪い意味もあります。  >  > ある者には災い・ある者には祝福の時です。  > 知恵がなく、準備していない人たちから、  > 正しい情報と知恵を得て準備していた人に富が移動する時です。  >  > ユダヤ暦的にも金融危機やグレートリセットが近そうですが、その激動を富の拡大、  > つまり、投資、仕事、生き方に応用していくことが極めて大切です。  https://bit.ly/3ebmFJZ ヨベルの年で最も現実的に起き得ることは、「不動産の混乱」だと思いますが、 過去の事例からストレートにいえば、 「不動産の暴落などが起きやすい」 とは思いますが、私自身が不動産を持っているわけではないですので、 何ともいえません。 ヨベルの年にはいろいろなことがリセットされ「やすい」ですので、 (通貨システムのリセットさえあり得ない話ではないと思っています) 過去を見ますと、富や資産の再構築がおこなわれやすいときだったのは確かです。 まあしかし、市場や不動産に関しては、私は素人ですので、 それについて、私自身からは何も書くことはできないですが、 資産をお持ちの場合は、「注意深くはされたほうがいい」とは思います。 ウクライナの戦争のことをさておいても、経済、金融的に、 「リーマンショックどころではない危機」 は、確かに、その可能性はさまざまに芽生えています。 そして、それは「ヨーロッパ発になる」という可能性が、 欧米のさまざまなメディアで伝られています。

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