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神樹兵輔の衰退ニッポンの暗黒地図――政治・経済・社会・マネー・投資の闇をえぐる
第15回
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儲けすぎで肥大化したNHK! スクランブル放送化での解体が急務! そのエグすぎる闇の本質とは!
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みなさま、こんにちは!
「衰退ニッポンの暗黒地図」をお届けするマネーアナリストの神樹兵輔(かみき・へいすけ)です。
今回のテーマは、バカ高い受信料で大儲けし、組織の肥大化を図ってきたNHK(日本放送協会)の闇について、えぐっていきたいと思います。
NHKの受信料は、地上波と衛星放送が視聴できる契約が、月額2170円、12カ月前払い(年間)だと2万4185円です。これを衛星契約と呼びますが、受信契約の半数超(53%)を占めています。地上波だけの契約では月額1225円です。
これまで国会でも、この受信料の高さや組織の肥大化が議論され、NHK受信料値下げは喫緊の課題でした。
来年10月にも現行料金よりも1割程度値下げする方向が固まりつつありますが、実現すれば、2020年10月以来3年ぶりの値下げが実現するかもしれません。
ところで、現在では衛星やケーブルといった通信環境向上によって、ライブ配信やオンデマンド配信が盛んに行われています。動画配信サービスがものすごく便利で身近な存在になっているのです。
J:COMやスカパー、WOWOW、ABEMA、Netflix、Disney+など目白押しなのです。
中でも格安なAmazonプライムなら月額500円か年間プラン4900円で動画視聴だけでなく、他のさまざまな特典サービスまでが盛られています。
こうした民間の視聴サービスがそれぞれのサービスに特化した上でのリーズナブルな料金体系であるのに比べ、NHKの受信料については、ろくに観てもいないのに高すぎる――と感じる向きは少なくないことでしょう。
受信料徴収が、「強制的な義務」となっているため、まるで税金のように思えてくるからです。。。。。
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次回は、 「怠け者の楽園といわれる地方議会議員は不要!」 というテーマでお届けしたいと思います。
与党自民党の国会議員同様に世襲議員が跋扈しているのが、日本の地方議会議員です。
地方議会がどれほど税金を食い潰すシロアリ議員の天国になっているのかを、鋭くえぐっていきたいと思います。
地方議員は、国会議員よりもその 活動実態が見えにくい ために、やりたい放題の議員も目立ちます。
無知・無教養の痴呆議員 がいかに多いか、その実情を知っておいていただきたいのです。
それでは、次回をご期待ください。
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