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〈経済の千里眼〉
菅下清廣の“波動から見る未来予測”
第253回
~猛インフレ、動乱の時代に“めざせ、FIRE!”~
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(文中敬称略)
連休中、YouTubeやブルームバーグ(Bloomberg)の動画を色々見た。
例えば、世界最大のヘッヂファンド“ブリッジウォーター”の創設者で大富豪(だいふごう)のレイ・ダリオの動画とか、2007~2008年の住宅バブル崩壊、サブプライムローンショックを予見した著名なエコノミスト、ヌリエル・ルービニ氏のインタビュー記事など。
レイ・ダリオは言う、人々は過去10年の金融緩和の時代に慣(な)れてしまっていて、次の10年も同じことが続くと考えがちだが、世の中は10年毎に変る。
今回も次の10年は、過去の10年と全く違う世界になると予測している。
つまり、金融緩和、低金利の時代から金融引き締め、高金利、インフレの時代が始ろうとしている。
米国金利はさらに上がる。
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