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◇◆GELマガ Vol.584◆◇
〜エル・ゴラッソ鹿島担当・田中滋のメールマガジン〜
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1.あいさつ
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チームが向かう方向や前進の仕方は3歩進んで2歩下がるような場面も見られま
した。しかし、この中断期間に至るまでの経過は大きな前進が見られていると
感じます。天皇杯の敗退は痛恨ですが、それも現実の立ち位置を突きつけられ
る意味で言うと、必要な過程だったのかもしれません。
自分たちの足下をしっかり見て、次の一歩を踏んでいきたいですね。
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2.守備をバージョンアップし、いよいよ本領発揮へ
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/【プレビュー】明治安田J1第31節 鹿島アントラーズ対FC東京
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ブラッシュアップ、マイナーチェンジ、整理、微修正。言い方はいろいろありそ
うだが岩政大樹監督は「バージョンアップ」と表現した。今週の練習では、中央
大学との練習試合まで見られた守備のやり方とは少し違う形に取り組んでいた。
「中大戦に関しては、相手がボールを持っている局面、9月(の試合)を踏まえて
のちょっとした修正ですかね、それに取り組む時間がないまま中大戦に取り組ん
でいます。これは別にもともとやっていなかったわけではなくて、中大戦でやっ
ていたものは、もともと8、9(8月、9月)でやっていたものをやっているだけな
ので。
僕はとにかくゴール前に入る最後の3分の1の局面に入るまでは、すべて自分たち
はアタックだ、と。相手がボールを持っていようとも、自分たちがボールを持っ
ていようと関係なく、すべてアタックの局面だというふうに話をして取り組んで
いる。そのための今のチームの枠組みであり、システムでもあります。それを再
確認したうえで、今週はよりそれをバージョンアップさせて、よりわかりやすく
選手たちと共有してきたというところです」(岩政大樹監督)
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