いつものように市況を展望します。
(執筆日時:10月13日 19時)
[1] 過去1ヵ月の日経平均株価を振り返ります
日経平均株価は9月13日に「28,659円」まで
上がっていましたが、その後は、下落に転じて、
10月3日には「25,621円」まで下がりました。
額にして3,000円、率にして11%の下落です。
直近の高値である「29,222円」(8月17日)
からは額にして3,500円、率にして12.3%の下落
ですので、中規模クラスの調整が起こったという
ことです。
その後、10月6日に「27,399円」までは戻った
ものの、そこからは反落して、日経平均株価は
今年3月に付けた年初来安値の「二番底」を
形成しようとしています。
[2] 日経平均株価の今後の展開
前回のメルマガ(9月15日配信)では、
「当面は『27,200円~29,200円』のボックス圏
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