第233号(2022年10月14日号)
『最後の調停官 島田久仁彦の無敵の交渉・コミュニケーション術』
はじめに:
いつもお読みくださり、そしてコメントやご質問もたくさん頂戴し、誠にありがとうございます。
さて、今週号のメルマガですが、まず【1】の
『無敵の交渉・コミュニケーション術』のコーナーでは、
今週も
【マルチイシューの交渉でどのように提案を出せば有利か】
についてお話しします。
先週号の最後では例を出して、
『どのように提案を出すのが最も効果的か?』
と皆さんに問いました。
いくつかお答えをいただきました。ありがとうございます。
ではどのように提案すれば、自分の目的に近い形の結果に導くことができるでしょうか?
その注目の内容は、本編をお楽しみに♪
次に【2‐国際情勢の裏側】のコーナーでは、
【ウクライナでの戦争は別次元に入ったのか?!】と題してお話しします。
プーチン大統領のレガシーとも言われるクリミア大橋の爆破事件。
そしてそれに対する報復攻撃として、2日間にわたりウクライナ全土に撃ち込まれたミサイル。
ミサイル攻撃は6月以来となりますが、報復攻撃という性格とは別に、
戦略に変化が見られます。
着々と進められるウクライナ東南部における“ロシア化”の試みと、
ウクライナ軍の反転攻勢の強化。
そしてNATO各国からウクライナへの防空システムの供与。
ロシアによる一方的な住民投票の実施とそれを根拠としたウクライナ東南部4州の併合に対する国連総会での非難決議にみる
【対ロ非難のオセロの変化】に見る国際情勢。
そしてついに週末に迫った中国共産党大会。
国際情勢は確実に動きだし、各国は対応に追われています。
今回のメルマガも長くなりましたが、どうぞ最後までお付き合いくださいね。
それでは今週号、スタートします★
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