CPI、インフレ指数の解説とそのあとのこと
おはようございます。
実は現在、日本列島を東奔西走しており、東に行けば寒い、西に行けば暑いというような状態です。こんな天候、過去にあったけな、なんて考えながら行き来をしています。お前、ホントに仕事してんのか、といわれるのですが、マジで疲れすぎて全身に蕁麻疹ができるくらいじゃ、と言っても信じてもらえず。寂しい・・・(笑)。放置プレーはあまり好きではない(笑)。というわけでツィターもやったりやらなかったりでご迷惑をおかけしています。
■CPIの解説はどうでしたか?
雇用統計のときもそうですが、私が見渡す限りでは、まともな解説なんぞしている人はいませんでした。結果が、示す通り、みなさん明後日の方向を解説していると、私のメルマガを読んでいる方が感じたことでしょう。
今回も、CPIはコンセンサスよりも高いよ、と言っていた通りの展開で、8.2という結果でした。それを受けて、金利が高いよ、主に2年債など背筋が寒くなるような急騰でした。
一方で懸念材料として、毎週木曜日の恒例行事、失業保険申請者数があるよ、と記しました。ただ、市場は、CPI一色のような雰囲気なのでドル高、金利高になる可能性が高い、と記しましたが、結果はドル安でした。
ここの見通しが甘かったせいで、外したといっても過言ではありません。申し訳ありませんでした。ただ、個人的にはなかなかのできだと思っています。
一方で、このインフレが年内に終了しなければ5-6年続く可能性があるよ、とも記しました。現時点で全く終わるような兆候がありませんので、ほぼ確定でしょう。
みなさん覚えていますか? コロナが発生時に5年かかるよ、と私は言いました。インフレの可能性を誰よりも早く予見しました。今回はこのインフレ終わらないよ、と言い始めています。さてはてどうなるか?
■CPIの解説
https://d3fy651gv2fhd3.cloudfront.net/charts/united-states-inflation-cpi.png?s=cpi+yoy&v=202210131245V20220312&d1=20211013&type=column&url2=/commodity/crb
上記がCPIの結果で、黒点線はCRB指数です。
CRB指数とCPI、消費者物価指数はリンクしているよ、と何度も言う通りです。
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