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算数得意化プロジェクト
~ 算数得意化への道 ~
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ -その346-2022/10/15発行◆
「速さの単位換算」
時速12km=分速□m
って問題を解くのに、
12×1000/60=200
って計算します。
まずkmをmに変換するために1000をかけて、
次に時速を分速にするために60で割ります。
時速ってことは1時間すなわち60分で進める距離だから、これを
1分で進める分速に変換するためには60で割ればいいって考えたら
間違えない。
この計算を、
12×60/1000とかする生徒がいる。
12に60をかける意味も、その答えを1000で割る意味もない
のでおそらく立式の時に何も思考していないと思われます。
では、どうしてこうした立式をしてしまうのか。
例題で、
分速200m=時速□km
って問題を解説する。
分速(1分間に進める距離)を時速(1時間=60分に進める距離)
にするために60をかける。
その後mをkmにするために1000で割る。
200×60/1000=12
その後に類題を解かせる。
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