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今週の海外くろうバナシ第130号〜フォレストとこの15日間〜
前回の号外から15日が経ちました。通常であれば漫画を、それもちょっと趣向を変えて私が銀行員だったときのエピソードをコミックエッセイとしてお届けする予定でしたが、ブログ等でご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、愛犬のフォレストが虹の橋を目指そうとしていたために、彼につきっきりでした。かなり虹の近くまで行ったことは間違い無いのですが、皆様からいただいたコメントや応援メッセージが届いたのか、無事に戻ってきてくれました。「クロエちゃんとエビスに会った?」と聞くと目を逸らすので、ひょっとしたらクロエちゃんの背中のくせっ毛くらいは見えたのかもしれません。それほど危ない状況でした。
ご存知ない方のために説明させていただくと、フォレスト(3歳、ラブラドール男子)が腸捻転で手術を受けました。9月28日のことです。通常であれば予後は悪くないはずの腸捻転ですが、フォレストの場合は腸の捻転度合いと損傷が酷かったために回復に手こずり、一時は安楽死も選択肢として出されたのです。
そんなわけで、すみません。本日はその時(安楽死を選択肢に示唆された)に感じた「海外で犬と暮らす」際に避けられない文化の違いと言いますか、考えさせられたことを漫画ではなく文章でまとめてみたのでご一読いただければ幸いです。
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