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Section-928『奈緒子とトオルのラブホ(3)』

体と心のセックス・ライフ
 オレと奈緒子は、激しい立ちバックのあと、ベッドに寝転んで体と気分を落 ち着かせる。 「今晩は、徹夜する?」  オレは聞いた。 「どうかな。まだ眠くはないけど、なりゆきでいいんじゃない」 「そうだね」  彼女は半身を起こす。 「とりあえず、食べたい」 「はいはい、どうぞ」  彼女はオレの股間に顔を寄せて、小さくなっていたペニスを口にする。 ♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄           ★ 体と心のセックス・ライフ ★                      ≪ Section 928 ≫           『奈緒子とトオルのラブホ(6)』             …… 2022/10/15号 …… ___________________________________ ♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂  うちの彼女たちのフェラ好きは、ペニス・フェチなんだよね。オレがオッパ イ・フェチなのと同じだ。  触れていたい、舐めていたい、愛撫したい、口にしたい……と、それで悦び を感じる。オレはオッパイを揉んだり、乳首を吸ったりすると気持ちが落ち着 くし、安心感で満たされる。一言でいえば「癒し」だ。  彼女にとっては、フェラがそれなんだ。  格言的な言葉として、「女性はセックスした男を愛する」というのがある。 言い方を変えれば、「愛情はセックスで深まる」ということだ。  男の立場からいえば、「男はフェラしてくれる女性を愛する」だ。  それだけフェラは、男にとって重要度が高い。  だからこそ、オレと初体験した彼女たち(春海、涼子、麻由美、絵理)には、 セックスより前にフェラを経験させ、フェラの仕方を教えた。彼女たちにフェ ラを好きになってもらいたかったのだ。フェラなしの関係はありえなかった。  彼女たちがフェラをしてくれることで、オレは彼女たちを深く愛した。彼女 たちはオレとセックスすることで、オレを深く愛するようになった。  奈緒子もオレが初体験の男ではあったが、互いに初体験同士だったから、彼 女は特別だ。フェラはセックスをするようになってからだが、一緒にフェラの やり方を考え、工夫した仲だった。  フェラができない女性は、少なからずいる。恥ずかしいとか、ペニスに対す る嫌悪感が原因だったりする。  セックス教室の彼女たちの中にも、フェラができない女性は2人いた。理由 は前述のとおりだが、クンニは受け入れるもののフェラはできない。  フェラができないと、勃起を復活させるのに難儀するので、連続セックスを するのにも支障がでたりする。  フェラを拒絶されると、彼女との間に壁があるようにも感じられて、残念な 気持ちにもなった。ペニスは、フェラは、嫌らしいものじゃないのに。

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