先週のメルマガに続いて、読者様からのご質問にお答えさせて頂きます。
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【質問3】
ロングアイアンでの練習やラウンドは役に立ちますか?
今のレベルでは実際使う場面はないのですが、6番アイアンを使えるようになれたなら、さらに長いクラブが簡単に打てるようになるのかなと思いました。
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【ご質問3への答え】
垂木プロ流のスイングを覚えて頂くと、意外とロングアイアンを打ちこなしていく事は難しくありません。逆を言えば「ボールに対してシャローな軌道でインパクトを迎えよう」とするゴルファーはロングアイアンを打ちこなすのが難しいかもしれません。
ただやはり「それなりの体幹の力」は必要になると思います。具体的な数字で言えば、ドライバーのヘッドスピードが平均で37m/s以下になってくると5番アイアンは以上のクラブを使いこなすのは難しいと思います。「6番アイアンも5番アイアンも飛ぶ距離が同じか5番アイアンの方が飛ばない」という事態になる事が多くなるかもしれません、そこで、ヘッドスピードが37m/sを切ってくる人は6番アイアンまでのセッティングとショートウッドの出番となるはずです。
現実的な事を色々と書かせて頂きましたが、私的な本音を言わせて頂くとロングアイアンを使った方がいいです。「体幹を使う感覚」と「フェースを伏せて使う感覚」を同時に身につけやすく、飛距離を伸ばしたい方ならロングアイアンで「低い弾道のつかまったボールを打つ」練習が良いと思います。
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