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●弁理士試験短答1日最低1条文☆vol.3373●

弁理士試験短答1日最低1条文
  • 2022/11/03
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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆◆◆◇ 弁理士試験短答最低1日1条文 vol.3373 ◇◆◆◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 今日の条文:特許法 第79条 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ●特許法 第79条(先使用による通常実施権)  特許出願に係る発明の内容を知らないで自らその発明をし、又は 特許出願に係る発明の内容を知らないでその発明をした者から知得 して、特許出願の際現に日本国内においてその発明の実施である事 業をしている者又はその事業の準備をしている者は、その実施又は 準備をしている発明及び事業の目的の範囲内において、その特許出 願に係る特許権について通常実施権を有する。 ―――――――――――――――――――――――――――――― (1)(趣旨)先発明者と特許権者との公平(青本) (2)(先使用による通常実施権の発生要件)  a.特許出願に係る発明の内容を知らないで自らその発明をし、 又は    特許出願に係る発明の内容を知らないでその発明をした者 から知得したこと  b.特許出願の際現に日本国内においてその発明の実施である事 業をしている、又はその事業の準備をしていること [昭62-3]特許出願に係る発明の内容を知らないで自らその発 明をした者以外の者が、当該特許権について先使用による通常実施 権を有する場合はない。

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  • 桐生知財総合事務所の弁理士桐生美津恵がお届けする1日シリーズです。弁理士試験の短答対策として、1日最低1つの条文を取り上げます(条文の長さ等によって、1日の量を調整します)。その日取り上げた条文の解説、関連する青本(逐条解説)・審査基準等の記載、関連する過去問等を配信します。短答式試験の出題範囲を満遍なく学習できるように、基本的に、特・実、意・商、その他(パリ条約・PCT・不正競争防止法・著作権・マドリッド議定書)を順番に取り上げていきます。毎日無理なく積み重ねて実力をつけたい方、根気がない方、まとまった時間がとれない方、などに最適です。
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