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貞子第二メルマガ:「コツン・コツン・コツン」と底打ちの音が続いている!♪~10年に一度の「ビックチャンス」到来!?♪

藤井まり子の資産形成プレミアム・レポート
  • 2022/10/21
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内外の株式市場は、「コツン・コツン・コツン」と底打ちの音ば かりを鳴らし続けていますが、10月13日の大底「S&P500: 3,500ポイント」は下まわっていません。 こと「ターミナルレート(政策金利の最終的な着地点)」に関して は、ハト派の株式強気派達とタカ派の株式弱気派たちとの戦いで は、弱気派達に軍配が上がりました。 ところが、マーケットはさらに先を見ています。 アメリカ経済は2023年に入るやいなや二期連続のマイナス 成長入りをして、2023年半ばには景気後退入りするであろう ことは既に想定されています。 アメリカ経済が景気後退入りしてインフレにピークアウト感が出 てきたら、ハト派の株式強気派達は、「5年もの長い不況は耐えら れない!!!5~6%もの高い失業率は人道上とても問題 だ!!!」として、「FRBは政策金利を引き下げるべし」「FRBは インフレ目標を2%から3~4%へ引上げるべし」との一大キャ ンペーンを繰り広げる可能性が高いです。 この一大キャンペーンを主導するのは、株式至上主義者のジェレ ミー・シーゲル博士やリフレ派のポール・クルーグマン博士など のハト派の学者たち。 高インフレが社会問題になっている今は、パウエルFRBは、タカ 派の株式弱気派たちを率いるローレンス・サマーズ元財務長官の 主張に言いなりになっているように見えます。 が、いざ景気後退が始まって、インフレがピークアウト、失業率が 上昇し始めれば、パウエルFRBはハト派のクルーグマンの主張の ほうに簡単に寝返ることでしょう。その可能性が高いのは、歴史 が証明しています。 そうなれば、2023年の何処かの地点で、内外の株式市場はV 字回復することでしょう。 私たち個人投資家は、10年に一度あるかないかの「ビックチャ ンス」に遭遇している可能性があります。 さて、為替市場。 ドルインデックスではドル高に既に頭打感が出てきています。 ドル円相場では引続き「投機筋による円売り祭り」が続いていま すが、早ければ年内、どんなに遅くても来年初めには、「円高への 反転」が巻き起こることでしょう。

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