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◆◆ 【TAROの競馬】回収率向上のための競馬ノート~金曜版/頂いた質問に答えていたら隊列の話が長くなりました(笑)~
◆-----------第2644号 2022/10/21--------------------------------------------------------------
--目次-------------------
7、今週末の天気&馬場
8、今週末の配信予定
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こんばんは。
今日は一つご質問をいただいているので、そこから行きます。
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【質問】いつも拝見しております。
過去の配信を読み直していた所良く理解が出来ない一文がありましたので教えてください。
関屋記念◎ピースワンパラディ『~今回は内にレッドライデン、さらに2つ内にウインカーネリアンがいて、外からでも流れに乗りやすい隊列。』
これがなぜ流れに乗りやすいのか。
流れに乗りやすいの判断はどうか。
が非常に難しかったです。よろしければ教えてください。
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→隊列のお話ですね。よく読んでくださっていて嬉しいです。ピースワンパラディを関屋記念で狙った際の文章ですかね。
この時はピースワンパラディが大外枠でした。大外枠のメリットは揉まれずスムーズに運べること、デメリットはロスでしょうか。
ロスを被るのは他馬との関係性が大きいのですが…ココからが本題。
自身の内側の馬が逃げ馬の場合は、その馬が進路を作ってくれるので外から併せて流れに乗って行きやすいんですよね。逆に似たような脚質だと争いが起こったり、進路を取りに行く過程で接触があったりということが起こりやすくなります。
この時は結果的にレッドライデンは出遅れたわけですが、ウインカーネリアンはトップスタートからスンナリ前に行ってくれて、そこに外からついていく感じでいい位置が取れたと思います。
例えばですよ、菊花賞で17番枠のジャスティンパレス=鮫駿は間違いなく内に入れたいと思うんですよね。そのときに、外枠からどうやったら内に入れることができるか?
内側にスペースができるかどうかです。
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