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【浪漫と算盤3】未来が見えている数字に聞く-110号-

尾原のアフターデジタル時代の成長論
前回2回、「浪漫と算盤」っていう、浪漫を追いかけるためにはきっちりと裏側に算盤として、危険が少ないか?本当にアクセルを踏む時にアクセルを踏めるのか?っていう話をしてきました。 特に、箕輪(厚介)さんとか、西野(亮廣)さんが凄いところは全速力でアクセルを踏んでいる時には、1ミリ単位でブレーキも踏んでいるから急カーブを曲がれるっていう話なんですね。 浪漫というアクセルを吹かすためには、ブレーキはむちゃくちゃ高解像度にしなきゃいけない。これが算盤力なんですね。 じゃあ、その算盤力を見る上で一番大事なのは何か?っていう話なんですけど、今回は浪漫と算盤シリーズ最終回ということで、長めにしゃべりたいと思います。 ────────── ▼ 未来が見えている数字に聞く? ────────── 何が大事か?っていうと、「未来を知っている数字は何か?」っていうことなんですよね。 「未来を知る」っていうことは、例えば、車の運転をしている方で上手い方と下手な方の違いっていうのは何かっていうと、上手い人は、2つ先とか3つ先の車のブレーキランプを見てたりするんですね。 それは、目の前の車がブレーキランプを踏んでから、自分が踏むと間に合わない可能性があるわけですよ。でも2つ前の車がブレーキランプを照らしたってことは1つ前の車もその後ブレーキランプを踏むだろうと。そうすると自分もブレーキを踏まないといけないだろうな、とか。

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  • マッキンゼー、Google、リクルート、楽天 執行役員など新規事業と投資を歴任してきた尾原が、デジタルが全てを包みリアルを上書きしていくアフターデジタル時代のモチベーションの在り方・成長の加速の仕方を、つながる時代の天才や世界中のエッジな事例をベースに配信いたします。
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