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山崎和邦の投機の流儀vol.542

山崎和邦 週報『投機の流儀』
▼542号 ---------- 2022/10/23 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 山崎和邦の投機の流儀 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 【 今週号の目次 】 ※それぞれの項目が「独立」して「読み切り」になっていますから、ご関心ある部分だけお読みくださるという方法もあります。 ■ 第1部;当面の市況 (1)市況コメント (2)今、戻り売りの密集地帯 (3)内需株が相対的に強い。 (4)日本株の市場内部要因 (5)円ドル為替は151円台に入った。 (6)円の変動要因は「金利・金融政策」が37%、「当局の姿勢」が34% (7)為替市場への財務省の口先介入が、むしろ投機筋の円売りを助長している。 (8)目に見える円安の日本にとっての有利さ (9)円ドル相場は151円台に突入 (10)旧統一教会と岸田政権短命説 ■ 第2部;中長期の見方 (1)再び、岸田政権短命説 (2)岸田政権の「資産所得倍増プラン」に対する識者の評価は、平均50点 (3)今は「理想ウリ」の段階だから、実勢悪を売る「現実売り」の段階を迎えて、セリングクライマクスを見なければ、真の大底はない。 (4)今から銘記しておくべき危険材料 (5)機械株を中心とした下落は、世界景気の後退懸念を象徴している。 (6)一国のインフレ率が高いほど、当該国の債務残高のGDP比が減る。つまり、インフレによって救われる。 (7)英首相トラス氏が、就任44日で辞任表明 (8)企業や宗教法人に対する死刑判決=解散命令 (9)米国株動向―キャピタルパートナーズ証券の担当者が送ってくれる記事を転載 (10)「億り人 解体新書」 (11)前掲紙の日経ヴェリタス紙に「億り人 三つの素顔」という特集があるから、それを要約する。ゴールはFIREにあらず、仕事も続行、である。 (12)東京証券市場は金融センターの地位として、世界16位に落ちた。 (13)エリザベス元英国女王の死を悼む。 [ 来週号に回すもの ] 〇米中間選挙ラリー 〇育ちの悪い者が天下をとると、ロクなことはない―習近平3期目にあたって 〇景気循環消滅論が登場することがあるから、幻惑されないようにしよう。 〇我が恩師も、今もし在れば、プーチンに暗殺されたかもしれない。 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

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  • 山崎和邦 週報『投機の流儀』
  • 大学教授(国際金融論、日本経済特殊講義)かつ投資歴61年の現役投資家。前半は野村證券で投資家の資金運用(セルサイドの立場)。後半は自己資金で金融資産を構築(バイサイドの立場)。現在は現役投資家、かつ「研究者」として大学で講義(研究者の立場)。メルマガはこの三つの立場から相場の深層を述べるという趣旨です。メルマガ内で2018年秋以降「アベノミクス相場の大天井圏内にある」と指摘し、現金保有高を高めるように警告。2020年3月15日号で「百年、兵を養うはこの一日に用いんがため」と断言し、その4日後、3月19日に日経平均は1万6500円の大底をつけ、11ヶ月後には3万700円と1.8倍になった。
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