経済の千里眼　菅下清廣の“波動から見る未来予測” Vol.255～ウォールストリートを読んで～

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 〈経済の千里眼〉 　　　　　菅下清廣の“波動から見る未来予測” 　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　 　　第255回 　　　　　～ウォールストリートを読んで～ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ （文中敬称略） いつの頃からか、週末には書店に出かけて2～3冊、多い時には数冊、新刊本や、かなり昔に出たものまで買い込んでしまうのが習慣になっている。 なのでどうしても積読が増えてしまう。 買った時にはすぐ読もうと思った本を2～3年後に読んだりすることも珍しくない。 近い将来どこかにひと部屋借りて集めた本を整理して書棚(しょだな)に並べたいと思っている。 今回読者の皆さんにご紹介するのも何年前に買ったか思い出せない本です。 それもそのはず、本の最後部分の訳者あとがきは2011年11月となっている。